去る2023年11月18日(土)に、在日本大韓民国民団大阪府地方本部にて、日韓国際学術学会の2023年度学術大会(秋季大会)を開催いたしました。
前半(第一部)では、本学会会員を中心に合計6件の研究発表が行われました。韓国語で発表する部屋と日本語で発表する部屋に分かれ、それぞれの部屋で内容についての活発な質疑応答が行われました。
後半(第二部)では、「在日コリアンの過去と現在、そして未来」というテーマでシンポジウムを開催しました。パネリスト4名による発表が行われた後に質疑応答が行われました。
学会参加者は合計62名でした。シンポジウム参加者からも好評をいただき、2023年度学術大会を大盛況にうちに終えることができました。
これもひとえに、大会の準備に関わった皆様、ならびに当日参加いただいたすべての皆様のおかげです。深く御礼を申し上げます。
なお、2023年11月18日(土)に行われた総会におきまして、第2回の会長選挙が行われ、朴一・現会長が次期の会長に再任されたことをご報告いたします。
総会の記事が fcnews さまより配信されました。
以下のサイトからご覧いただけます。
https://fnnews.jp/archives/13966
次回の大会は、2024年度春を予定しております。詳細が決まりましたらまた本Webサイトでご連絡いたします。
また、日韓国際学術学会では、学会員を募集しております。日韓に関係する(特定の専門分野にとどまらない)様々な分野の研究ならびに国際関係への貢献が特徴の学会です。
少しでも興味をいただけましたら、是非日韓国際学術学会にご入会頂きますようお願いいたします。
詳細は下記よりご確認願います。
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